【実感】どうしても欲しくて手に入れた満足度No.1の家電、ドラム式洗濯乾燥機

生活
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あなたは、今までで一番満足した買い物って何ですか?

私は、ドラム式洗濯乾燥機です。

本当に欲しくて欲しくて手に入れました。

家事に時間をかけたくない私。頑張らなくて済むなら、そうしたいじゃないですか。(笑)

それを叶えてくれた白物家電。ありがとうドラム式洗濯乾燥機。

今回は、そんなドラム式洗濯乾燥機のお話をします。

離婚したらどうしても欲しくて手に入れた、満足度99%の白物家電

離婚することが決まってから、息子と二人で暮らしていくために、どうしていけば楽しく快適に過ごしていけるか、ものすごく考えました。

離婚を決めるまではなかなか決心がつかなかったり、ちゃんとやっていけるのか先が見えなくてとても不安だったりしたんですけどね(笑)

で、いざ前を向いて、二人で生活するのに必要な物をいろいろ考え購入しなければならなかった訳ですが、その時にどうしても欲しかった物がありました。

それは、「ドラム式洗濯乾燥機」です。

シングルマザーとして生活していくために、時短家電がどうしても欲しいと思いました。

ただ、新たな生活を始める時や、予期せず家電が壊れた時など、大きな出費は痛いですよね。

勿論私も、これからの生活を考えて、出来るだけ手元にお金を残しておきたいと思いました。

ですが、時短家電の購入は時間を生み出すための投資です。また、ランニングコストを考えると、購入時は大きな出費でもその後の家計の節約にも繋がります。

時短家電を使うことで家事に充てる時間を短縮することが出来れば、その短縮した分の時間を他に充てることが出来ます。

例えば自分の自由な時間にするとか、その時間を使って副業をするとか。

自由な時間を使ってリフレッシュすれば、また明日から頑張ろうってやる気が湧いてきて生産性を上げることが出来ます。また、その時間を利用して副業しお金を稼ぐことも可能になります。

今まで家事に消えていた時間を、時短家電のおかげで有意義に使えるようになると思うと、ワクワクしませんか?

また、最近の家電はエコになっていて、一昔前の家電を使うより電気代が安く済みます。

よく、毎月の光熱費を抑えるために古い家電は買い換えましょうって言いますよね。

実際使ってみて、エコだなと感じています。もし古い家電を使っているのであれば、引越しや家電が壊れたなどのタイミングではなくても、毎月の光熱費の節約のために、家電の買い替えをするのもアリかなと思います。

ドラム式洗濯乾燥機はマストアイテム!

新しい生活を始める時に真っ先に欲しかったのが、ドラム式洗濯乾燥機です。

離婚する前は、乾燥機能無しの縦型の全自動洗濯機を使っていました。

洗濯の後の、洗濯物を干す時間を何とか減らしたいとずっと悶々と思っていました。

また、干す時はいつも部屋干しにしていましたが、干すのに部屋のスペースもとられてしまうので、何とかしたいと思っていました。部屋干しの臭いも気になってきますし。

シーツや布団カバーやタオルケット等を洗うと、部屋に干す場所がなくて、どうしてもベランダに干さなければなりません。

夏は虫が寄ってきて外に干したくないし、冬は乾くどころか凍るので、やっぱり外に干したくない。

そのため、大物を洗う度にコインランドリーに通ってました。コインランドリーに通う時間と洗濯物を乾かすのにお金を使うことにも苦痛を感じていた私。

ドラム式洗濯乾燥機を使うようになり、そんな数々の悩みから一気に解放されました。

家事の負担が目に見えて軽減され、本当にドラム式洗濯乾燥機サマ様です。

ただ、ドラム式洗濯乾燥機も万能ではなく、乾燥機を使うのをやめておいた方が良い洗いものもあります。

まず、普段着るお洋服、特にシワがつきやすいものです。使ってみて分かったのですが、一度に大量に洗濯物を入れて洗濯し乾燥させると、シワが付いてしまいます。

Tシャツ、Gパンなど、シワが付いてなかなか取れませんでした。

私の場合、洗う洗濯物の量を減らして乾燥させてみてもダメでした。

ですので、洋服は乾燥させずに洗うだけにしています。

あと、冬に大活躍してくれている電気毛布。電気代節約のために昨年買いました。実は電気毛布は壊れてしまうのが怖くてドラム式で洗ったことがありません。使った後はいつもファ◯リーズを吹きかけて部屋に干してます。ちゃんと洗いたいんですけどね。電気毛布の説明書にも、ドラム式での洗濯は不可と記載されています。

縦型とドラム式では、洗い方が違うようです。縦型は洗濯槽の回転により水を攪拌させ、衣類同士をこすり合わせて汚れを落とします。

ドラム式は、ドラムを回転させ衣類を持ち上げ、上から落とすたたき洗いで汚れを落とします。こすり洗いの縦型よりも、衣類同士が絡まず痛みにくいです。

ですが電気毛布の場合は、たたき洗いによって電気毛布内の電熱線が壊れる可能性があります。

ですので、電気毛布はドラム式では洗えません。

では、洗濯から乾燥まで、全て洗濯機にお任せしているのは何かというと、タオル類、下着や靴下などの小物、シーツや掛け布団カバー等寝具類です。下着は、多少の型崩れは気にしないようにしています。

これだけでもぐっと負担は減ります。干すのは普段着る洋服くらいですから、洗濯物を干すのに時間と場所を取られるストレスもなくなりました。

ただ、タオル類と普段着を別に洗濯する必要があるので、洗濯の回数は増えました。

以前全自動だった頃は、平日は一日1回、週末は2、3回。

今は、一日1回と2回を交互にしている感じです。週末は2回が多いかな。

そうなると、心配なのが電気代と水道代ですよね。

ドラム式洗濯乾燥機の光熱費は意外と安いが、乾燥の分だけ以前より高くつく

私の家では、パナソニックのドラム式洗濯乾燥機を使っています。

スペックを見ると、消費電力量は洗濯時が約70Wh、乾燥時は990Whとあります。

電気料金の目安単価を31円/kWhとして計算すると、洗濯時の1時間あたりの電気代は2.2円になります。

1回あたり約30分なので、1回の電気代は1.1円、うちの使用頻度で計算すると、洗濯のみの一年間の電気料は約594円の計算になります。

また、乾燥時の1時間あたりの電気代は計算すると30.69円になります。

ただ乾燥機を使用する場合、大体2時間以上はかかるので、2時間使用とすると1回の乾燥時の電気代は61.38円です。2日に1回の使用として、乾燥のみの一年間の電気料は約11,048円になります。一ヶ月平均すると921円です。ほぼ1,000円。コインランドリーの乾燥2〜2.5回分です。

では、縦型洗濯機の消費電力はどれくらいなのでしょうか。

洗濯のみの消費電力

縦型ヒーター乾燥タイプ「ES-PW10D」(洗濯・脱水容量10kg/乾燥容量5kg)98Wh(目安時間:約45分)

引用:洗濯機の電気代はいくら?乾燥機能を使うと消費電力はどれくらい違う?|エネチェンジ

例えば上の縦型洗濯機の場合、電気料の目安単価を同じ31円とし計算すると、1時間あたりの電気代は3.04円、1回あたり45分で2.28円。

全自動を使っていた時は、平日は1回、週末は2、3回使っていたので、週末2回として計算すると、一年間の洗濯の電気代は約1,039円です。

ドラム式の一年間の洗濯のみの電気代は計算上594円ですので、やはり少し高いですね。大きな金額ではないですが。

全自動洗濯機に乾燥機能はなかったので、全て干して乾燥にかかる電気代は0円。

ドラム式は乾燥の分、電気代は嵩みますが、毎日の干す手間が省けたこと、毎週のコインランドリー通いから解放されたことを考えると、私にとってはかなりコスパが良いと感じています。

干す場所もない、時間も節約したい私のような人にドラム式洗濯乾燥機はオススメです。

お風呂場などに干して乾燥出来る、家に干す場所がある、洗濯物を干すのが苦痛じゃない、そういう方には、乾燥機能はそこまでありがたいものではないかもしれないですね。

ちなみに、縦型にも乾燥機能が付いているタイプもあって、縦型の乾燥時の消費電力はドラム式のおよそ2倍以上になります。乾燥機能の比較であれば、節電は断然ドラム式に軍配が上がります。

さらにちなみにですが、ドラム式の乾燥機能には、「ヒーター乾燥」と「ヒートポンプ乾燥」があります。

ヒーター乾燥は温風を発生させて乾かす方法です。ドライヤーを当てるような感じです。ヒーターで温度を上げるため、ヒートポンプよりも電気代がかかります。衣類が痛みやすいですが、カラッと乾かしたい人向けと思います。

乾燥機能付きの縦型には、ヒーター乾燥が搭載されているようです。

ヒートポンプ乾燥は、乾いた温風で乾かす方法で、除湿機で乾かすような感じです。衣類の痛みが少なく、ヒーター乾燥より省エネ。ふわっとした仕上がりに。

我が家ではヒートポンプ乾燥のドラム式を使っています。

水道代についてはどうでしょうか。

我が家の洗濯機の標準使用水量は78Lです。

一方、同じパナソニック製品の縦型は約150Lとのこと。

定格洗濯時の比較として、ドラム式洗濯機「NA-LX129BL/R」と縦型洗濯機「NA-FA12V2」の12kgモデルを比べてみましょう。標準使用水量では、ドラム式が約83リットル、縦型が約150リットルと、ドラム式が縦型に対して大幅に水の消費量が抑えられています。

引用:ファイナンシャルフィールド|「ドラム式」VS「縦型」洗濯機の電気・水道代はどれだけ違う? 乾燥にかかる電気代は「約3倍」の差!?

金額への換算はすみませんが割愛させていただきます。(笑)

ですが、一回あたりの使用水量からも、ドラム式の方が断然少ない水量で済んでいることがわかります。

以上のことから、結論、乾燥機能を使わず、洗濯のみでドラム式と縦型を比較した場合、電気代も水道代も節約出来るのはドラム式ということになります。

また、ドラム式だろうが縦型だろうが、乾燥機能も同じように使うのであれば、やはりドラム式の方がより節約が叶う、ということになります。

買って大満足の理由は、時短が叶ったから

シングルマザーになった時に、イライラして子供にあたるような生活は絶対したくない、と思っていました。そこで、イライラの一番の原因って何だろう?と考えた時に、時間がなくて心に余裕がなくなることなんじゃないかな、と思いました。

それがきっかけで、どうせ家電は買わなきゃいけないんだから、高くても便利な家電を買おう、と心に決めました。

ドラム式洗濯乾燥機にこだわったのは、そういう意図があったからです。

あ、おまけですが大事な話をします。

ドラム式洗濯機は、縦型洗濯機よりサイズが大きいです。縦型の方がシュッとしてます。ドラム式はどっしりって感じで幅取ります。

引っ越した時、家電を家の中に入れる時に、もしかしたら洗濯機が入らないかもしれない、と業者さんに言われて焦ったことを覚えています。

賃貸に引っ越す場合など、玄関の間口、廊下の幅等、あらかじめ測ってからドラム式洗濯機を買わないと後になって家の中に入れられなくて買ったことを後悔する、なんてことも起こり得ます。

一瞬焦ったけど、家に洗濯機入って、ホント良かった〜

ドラム式が入らない場合は、縦型を購入するしかありません。

そういうことも気をつけなければならないんですね。

買ってみて初めてわかりました。(笑)

何はともあれ、今は、家事に費やす時間を減らすことが出来て、心に余裕を持ててとても幸せを感じています。

満足度99%です。残りの1%は、購入価格が高めってことでしょうか。

最後に、もう一つ「買って良かった!!」と実感した白物家電を別記事でご紹介してますので、こちらもご一読いただけますと嬉しいです。

これからも、自分にとっての快適な生活を、日々求めていこうと思います。

コメント

  1. ゆーけーママ より:

    良く料金を調べましたね‼️

    すごい⤴️⤴️

    • tera_hibikore より:

      ゆーけーママ様
      ありがとうございます。
      ちゃんと調べてみると、これにこれくらい電気料かかるんだな、と今まで目を向けてこなかった発見があります。
      どんどん物価が上がってきて、少しでも節約出来るところは節約したいですよね。
      一緒に頑張りましょうね😀

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